早いもので、今年も師走となりました。いつも弊事務所に格別のお引き立てを賜り、ありがとうございます。
今年は、事務所がトラブルに巻き込まれたり、職員の入れ替わりがあったりと、大揺れに揺れた1年でした。9月に採用した2人の職員も、1人がもう退職してしまいました。今年の年間目標は「喜びを発信する事務所づくり」でしたが、それどころではなかったというのが正直なところです。関与先様にも、多大なご迷惑をお掛けいたしました。心よりお詫び申し上げますと共に、寛大におゆるしいただき、感謝申し上げます。
そんな中にあっても、事務所の職員たちは、それぞれの持ち場で、本当に頑張ってくれました。職員一人一人にも、感謝したいと思います。
ITや人工知能の進歩により、税理士事務所の仕事は、これから10年で大きく様変わりすると言われています。そんな「時代の変わり目」にあって、私たちのような「老舗事務所」はどの方向に舵を切り、どのような事務所を形成して次世代にバトンタッチをすればよいのか、大きな課題を突きつけられています。私は、機械でできることはどんどん機械に任せれば良いと考えます。そうすることによって、逆に人間の為すべきことが見えてくると思うのです。老舗の強みや底力が見えてくると思うのです。
弊事務所は、12月29日(金)から1月4日(木)まで休業いたします。来年は、もっと関与先の皆様と夢を分かち合い、夢の実現をお手伝いできるような事務所にしたいと思います。そのために一人一人がもっと成長しなければと思います。2018年も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
追記:プレイモービルのクリッペを事務所玄関に飾りました(写真)。
早いもので今年も残すところあと2か月となりました。皆様いかがお過ごしでしょう。弊事務所では、9月に入社した2名の新しい職員も、徐々に新しい仕事に慣れてきたようです。
私は、彼らには、もっともっと成長してほしいと願っています。そこで、11月より、特に新しい職員が関与先様を訪問する場合には、毎回、皆様に簡単なアンケートを実施したいと考えています。このアンケートは、職員一人一人が自分自身の成長のための指針として使うものであり、けっして私が回収して、見たりいたしません。私は見ませんから、「こんなこと書いたら担当者が所長に叱られるのではないか」などというお気遣いは無用です。忌憚のない率直な辛口のご意見を彼らに言ってやってください。
このようなアンケートです。質問は6問です。
(1)わかりやすい説明 できている できていない
(2)迅速な対応 できている できていない
(3)中小会計要領に基づく会計の指導 できている できていない
(4)喜びや悩み痛みの共有 できている できていない
(5)夢の共有と、夢の実現のお手伝い できている できていない
(6)その他(自由記入)
もちろん私を含め古いお馴染みの職員も新人と共に成長しなければなりません。みんなが成長することで事務所全体が「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く」事務所として、ますます成長していくことを願っています。
今月も弊事務所をよろしく、ご協力をよろしくお願いいたします。(税理士 忠岡 博)
収穫の秋、皆様はいかがお過ごしでしょう。いつも弊事務所に格別のお引き立てを 賜り、厚く御礼申し上げます。
このところ、私が直接、関与先様を訪問する機会が増えました。ところが、いろいろな関与先様を訪問するたびに、私が日頃から職員に言ってきたことが全然浸透していなかったのではないかと気づかされることが多く、本当に申し訳なく思っています。
たとえば、税と会計の仕事を通して「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く」のが私たちの事務所の経営理念ですが、実際は、関与先様と喜びや痛みを分かち合うどころか、「決算の説明もまだ聞いていない」とお叱りを受けたり、関与先様と夢を分かち合うどころか、夢を語れる状況にさえなかったということを聞かされたり、あるいは、ここ数年、弊事務所は中小会計要領の徹底普及に努めてきたはずだったのに「中小会計要領」という言葉すら聞いたことがないと言われたり、などなど、なんだか私だけが空回りしていたのでしょうか。皆様に申し訳ないと思いました。
さて、この9月より、弊事務所に新しい職員が2名入社しました。たしかに弊事務所も今まで不十分な点が多々ありましたが、フレッシュな職員が入社したこの機会に私たちも心機一転。決意を新たにして、本当の意味で、皆様と共に喜び、皆様と共に泣ける事務所に生まれ変わろうと思います。
新しい職員共々、引き続き弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
小さな秋を感じる季節になりました。皆様、夏の疲れは出ていませんか? 私は、この夏はトラブルに巻き込まれ、連日、朝から夜中まで大忙しの日が続きました。皆様にもご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。私自身の脇の甘さ、危機管理の至らなさを反省しております。
今年は、世界史で習った宗教改革から数えてちょうど500年になるそうですが、私は、宗教改革者マルティン・ルターの「今日はすべきことがあまりにも多いから、一時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない」という言葉を大切にしています。やらなければならないことが多い時って、ついつい気が焦ってあくせくしてしまい、「忙しいから少々雑な仕事でも許される」「忙しいから周りに配慮をしなくても許される」という傲慢な気持ちが心に生じるからです。だから、忙しい時こそ自分を見失わないように、心に騒ぐ波風を鎮め、謙遜に、静かに祈る時間が大切だ思うのです。料理人は、予約などでお店が忙くなる日ほど、庖丁を研ぐ時間を長く取るのだそうです。自分も、忙しい日こそ、自分の心を十分に研ぎ澄まして仕事に臨まなければならないと、今回のトラブルの経験を通して改めて思いました。
さて、来たる9月22日(金)に、日本政策金融公庫の企画による「一日公庫」を事務所で開催することになりました。日本政策金融公庫の担当者を事務所にお招きし、午前10時から午後4時まで、融資に関するご相談を何でも受け付けます。ご相談はFAXによる事前申込制になっております。ぜひ、お気軽にこの機会をご利用ください。
今月も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょう。いつも弊事務所に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、「忠岡事務所が経営理念として掲げている『喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい』というのは、関与先様一軒一軒に『のめり込む』ほどのサポートをするということですよね」と、ある人が私に言いました。私は「関与先様に寄り添う」という表現はよく使いますが、「のめり込む」という言葉は使ったことがなかったので、一瞬「えっ?」と戸惑いました。しかし、考えてみれば、まさに、これこそ私の思いを言い当てた表現だと思ってうれしくなりました。私の父など、一日の仕事を終えて夕食をとっている最中に関与先様から相談の電話が掛かってきても、食事中なのに家を出て関与先様に駆けつけ、夜中に帰宅することがよくありました。これこそ、まさに、のめり込んでいる姿であり、私もこういう税理士を目指していたんだということを思い起こしました。
とはいえ、私自身、思いはいつも関与先様一軒一軒にのめり込んでいても、悲しいかな身体が一つしかありませんので、すべての関与先様に、のめり込むほどのキメの細かい対応ができません。また、事務所の職員も熱い者ばかりですが、のめり込みすぎて残業しすぎるのは良くありません。
そこで、この私たちのミッションに共鳴する仲間を新たに募集いたします。
(1)日商簿記2級以上の方
(2)税理士試験の科目合格者の方
(3)税法または会計学の分野で修士の学位を修められた方
このいずれかに該当すれば仕事の経験や男女は問いません。下記(マイナビのサイト)にて、ご連絡をお待ちしております。(税理士 忠岡 博)
追記 8月14日・15日は夏期休業いたします。
追記 職員募集は終了しました。
今年も夏本番。暑い日が続きますが、どうぞ皆様におかれましては、くれぐれも健康にご留意くださいませ。
さて、先頃、アマゾンなど通信販売の荷物量の急激な増加により、クロネコヤマトの宅急便がパンク状態になってネを上げてしまったことがニュースになりました。私も、アマゾンも宅急便もよく利用しますが、私はこのニュースを聞いた時、ヤマト運輸の元社長で宅急便事業を始めた小倉昌男さんが座右の銘にしておられた「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という聖書マタイ伝の言葉を思い出したのです。もちろん、パンク状態で過酷な労働環境になってしまった点は改善しなければなりませんが、小倉さんは、この言葉をキーワードにして宅急便事業を創設し、ゴルフ宅急便、スキー宅急便、クール宅急便、そしてクロネコメール便と、「人にしてもらいたいこと」を追求し、それを順次事業化していったのだということに私は思いを巡らしたのでした。
ひるがえって、私の場合は、事務所の経営理念として掲げている「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」がキーワードです。税理士事務所という枠組みの中で、この言葉を軸にしてどのような事業展開ができるのか、難しいけれど、いつもそれを追求すべく、職員たちと共に考えつつ仕事に取り組んでいます。「経営理念」というのは、つまりは、そういうものなんだと思います。ただの標語で終わらない具体性が求められます。
今月も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
追記:弊事務所は、7月より毎週土曜日は休業することにいたしました。皆様にはご不自由をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
毎日暑いですね。皆様いかがお過ごしでしょう。本来、衣替えは6月1日のはずですが、私は、さすがに今年は我慢できず、5月から半袖で仕事をしています。急激な気候の変化は身体に応えますね。どうぞ皆様、くれぐれもご自愛ください。
さて、本年度の税制改正で、配偶者控除と配偶者特別控除が見直されました。与党の税制改正大綱によりますと、働き盛り世代の人口が減少を続け、そのために人手不足を感じている企業が多い中、パートで働く主婦が就業調整をすることのないように、今まで心理的な障壁となっていたいわゆる「103万円の壁」をなくすこと、そして、それと同時に、納税者間の担税力を調整する観点から、高所得者の夫婦世帯について所得制限を設けることが今回の見直しの目的です。
具体的には、控除対象となる配偶者を持つ納税者本人の合計所得金額を3段階に区分し、合計所得金額が900万円を超えると、配偶者控除や配偶者特別控除の金額が少なくなり、1,000万円を超えると控除できなくなる仕組みができました。また、就業調整をしなくていいように、配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額の上限が大幅に引き上げられ(従来の76万円未満から123万円以下)ました。配偶者控除と配偶者特別控除の額が同額(38万円)となる範囲も、配偶者の合計所得金額が85万円(給与収入で150万円)以下に拡大されました。
これらの改正は、平成30年分の所得税、平成31年度分の住民税から適用されます。詳しいことは弊事務所にお尋ねください。
今月も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
合同庁舎前の桜があっという間に終わり、次は事務所前の歩道のツツジが美しい季節になりました。次々と美しい花々を鑑賞できる弊事務所は、1階に降りてきて本当によかったなぁと実感しています。平素は弊事務所に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊事務所では、ほぼ2か月に1回のペースで勉強会を開催しておりますが、次回は少し趣向を変えまして、事務所を飛び出して映画館へ山田洋次監督の新作『家族はつらいよ2』を鑑賞に行こうと考えています。この映画は、前作『家族はつらいよ』の続編で、このままシリーズ化していくのではないかとの噂も出ていますが、いずれも女優の中嶋朋子さんが女性税理士役で出演しており、前作は東京税理士会の、今作は日本税理士会連合会の協賛によって製作しています。いずれも超高齢社会を迎えた現代の家族の在り方を山田流にコミカルに描いており、前作は熟年離婚を、今作は無縁社会をテーマにしています。人と人との付き合いが希薄になってきている現代だからこそ大切にしたい「家族」を描いているのだそうです。
この『家族はつらいよ2』を、来たる6月3日(土)の朝から堺浜のMOVIX堺へ、皆様とご一緒に見に行きたいと思います。参加料は無料(ただし交通費は自己負担)です。ぜひ皆様ふるってご参加ください。
なお、参加ご希望の方は、チケットの調達の都合上、5月20日(土)までに弊事務所へ電話でお申し込みください。
今月も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
事務所前の合同庁舎に桜が咲く季節になりました。いつも弊事務所に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊事務所では、昨年より、概ね2か月に1度のペースで関与先様を対象にした勉強会を開催しています。今までは特に、税務会計の実務に関することでも私たち専門家でさえついて行けなくなりそうなIT関連の勉強をということで、FinTech、マイナンバー、そして書類をスキャナー保存するために電子帳簿保存法の勉強会を開催しました。確定申告の繁忙期を挟んだために少し間が開きましたが、再開したいと思います。今回も同様にIT関連ではありますが、私たちの専門分野から少し離れて、ホームページの活用方法についての勉強会を開催したいと考えています。来たる4月14日(金)午後2時から3時半頃まで、弊事務所の応接室にホームページ制作会社のアイ・モバイルさんから講師をお招きし、「ホームページ活用勉強会」を開催いたします。ホームページは、ただ情報量が多ければ良いというものではなく、コンビニの棚のように、ほしい情報がほしい場所にわかりやすく配置されていなければ役に立ちません。本当に活用できる、本当に役に立つホームページってどのようなものでなければならないか、貴重なお話が聞けることと思います。参加のお申し込みは、4月12日(水)までに弊事務所にお電話ください。
今後とも、弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
追記:4月22日(土)は従業員慰安行事のため休業いたします。
寒くなったり暖かくなったりを繰り返して、少しずつ春になってきました。立春の日に事務所に飾ったお雛様も、もう片付ける時期になりました。一日一日の過ぎる早さに驚きます(弊事務所の確定申告の受付は、3月10日までとなっております)。
さて、皆様の会社(または事業所)の「経営理念」は何ですか。私は、昨年の秋から、新大阪にあるコンサルティング会社のタナベ経営さんへ事務所経営の勉強に通っています。その中で、経営について学べば学ぶほど、経営理念の大切さを改めて痛感しています。経営とは「トップの考えていることを働く社員の協力を通じて達成すること」だからです。そのために、経営理念が組織の血となり肉となり、社員一人一人の血となり肉となって日常の企業活動に脈々と生きていることが大切なんです。タナベ経営の先生はおっしゃいます。たとえば、会社の人事考課のシステムを作ってほしいという依頼をタナベ経営さんが受けたとします。その際であっても、まず「御社の経営理念は何ですか」ということを尋ねるのだそうです。経営理念によって人事考課のシステムも変わるのです。それほどに、経営理念は会社の背骨になっているのです。
ですから、まず、「わが社は何のための存在しているのか」「何のために経営するのか」という経営の目的を経営理念で内外に明示すること。そして次に、その目的を具現化するために「どういう会社になりたいか」という目標(ビジョン)を掲げること。本田技研の本田宗一郎さんも、「日本一のオートバイメーカーになる」というビジョンを掲げることによって、社員のベクトルを一つに合わせたのだそうです。
私たちは、以前から「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」という聖書の言葉を経営理念に掲げてきました。確定申告の繁忙期が終わったら、ぜひ、事務所のベクトルを今まで以上にこれに統一するために、ビジョンと職員の行動指針(クレド)を見直したいと思っています。今月も弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
いつも弊事務所に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、事務所は今年も確定申告の繁忙期を迎えました。昨年は、事務所が1階に移転し、しかも場所が税務署前ということもあって、この時期に突然お見えになる初めてのお客様がずいぶん増えました。それはたいへんうれしいことでしたが、しかし、そのために多くの申告書の完成が遅れ、税額の通知もできないまま、3月15日の深夜に税務署に提出することになり、多くのお客様にたいへんご迷惑をおかけいたしました。
本年からは、そのような失敗を繰り返さないようにするため、3月11日から15日までは事務所入り口のシャッターを完全に閉鎖し、この期間は、一切、確定申告の受付を行わないことに決めました。この期間に、資料をお預かりしたまままだ完成していない申告書をすべて完成させ、できれば14日までに税額の通知をすべて完了させます。そして15日は、どんな不測のアクシデントが発生しても大丈夫なように、時間に余裕を持って、できれば午前中に提出を完了させようと思っています。
そのため、弊事務所に確定申告を依頼されるお客様は、確定申告のための資料(帳簿や添付書類等)を、遅くとも3月10日(金)までに弊事務所にお届けくださいますよう、よろしくご協力をお願い申し上げます。3月11日以降に資料の届いたお客様に関しましては、期限後申告になることもありますので、あらかじめご了解くださいますようお願いいたします。
なお、本年から、確定申告書にはマイナンバーの記載が必要になります。現在もマイナンバー制度に反対して番号の取得を拒否なさっているかたもおられますが、ナンバー法はすでに施行されており、番号の記載のない申告書は法令違反となります。そのため、マイナンバーを必ずご用意くださいますようお願いいたします。どうしても番号のわからないかたは、市役所で、マイナンバーの記載のある住民票を発行してもらってくださいますようお願いいたします。
本年の確定申告も、弊事務所をよろしくお願い申し上げます。(税理士 忠岡 博)
あけましておめでとうございます。旧年中は、弊事務所に格別のお引き立てを賜り、ありがとうございました。本年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
さて、私たちの事務所は以前より「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」を経営理念に掲げ、その実践のための具体策を問いながら事務所づくりを進めてきました。本年も、事務所の年次目標は、その一環で「喜びを発信する事務所づくり」にしたいと思っています。弊事務所の者が関与先様を訪問したとき、あるいはお客様が弊事務所にお越しくださったとき、いつも喜びを感じていただけるよう、私も職員も努力したいと願っています。まず私が率先して、そして職員が周りに率先して、喜びで満たされ感謝する日々を送りたいと思っています。不平不満で心が満たされると不機嫌が周りに伝染します。そうではなく、事務所から積極的に喜びを発信し、周りで喜びの連鎖が起こる、そのような事務所にしたいと思うのです。弊事務所の営業車が来たらどこか嬉しい気分♪になる、そんな事務所にしたいと思うのです。どうぞ本年も、弊事務所をよろしくお願い申し上げます。
さて、1月26日(木)午後2時から、事務所で勉強会を開催します。今回のテーマは「証憑書類のスキャナー保存」です。請求書や領収書をスキャナーで読み取って保存することは、じつは法律上の制約が多いので、要件を満たさない下手な保存のしかたで青色申告の承認を取り消されたり消費税の仕入税額控除を否認されたりすることのないよう、正しい知識が必要です。20日(金)まで電話で申し込みを受け付けますので、ぜひこの勉強会にご参加ください。終了後、懇親会も開催します。(税理士 忠岡 博)